うらばなしです。
小田原駅に地下街がありますが、そこがシャッター街となって、数年…。
ようやく再開発が進み、今年11月に「
HaRuNe小田原」と名称も改め、再オープンとなりました。
地場産業の木製品を取り扱うブースがHaRuNe小田原の中に出来ることとなり、からくりもそれに参加することとなりました。
「TAKUMI館」という名前のブースで、ハルネ広場という、イベント広場の前になります。
小田原の木工関係のお店がいくつも共同で入ります。
昨日はその出展者たちが集まって、実際に商品を並べてみましょうという会がありました。
まだ地下街は工事中のため、小田原にある、
神奈川県産業技術センター工芸技術所の講堂をお借りして、リハーサル。
本物の什器(商品棚)はないので、会議用のテーブルで代用。
床には実際に近い大きさを知るために養生テープでブースの大きさを作りました。
平面図を見ながら、あーだこーだと…。

なんとなく、商品も並べ、一段落。
「けっこう、広いなぁ」
「本物の什器をここに持ってこれないかなぁ」
細かいこともこれから決めなければならないと思います。
オープンまであと2ヶ月。
いろいろやることがあるなぁ…。
地場産の木工をより知ってもらうため、良いブースとなるようにこころして取り組んでいかなければいけませんね。
以前から気になっていた、とあるCM。
顆粒だしのCMに大きな木のお椀が使われています。
その形が知っているお椀にそっくりだ!と。
これです。

あまりにも気になったので、
「これって、あれですか?」と聞いたところ、
「そうだよ。俳優さんの手が大きいから、普通のより大きいのを用意したんだ。」
とのこと。
やっぱり!です。
このお椀、からくりでも何人かファンがいて、使っている人がいます。
HaRuNe小田原にお越しの際はからくりのを見るついでに(!?)このお椀も見てはいかがでしょうか。
(普通サイズしかないと思いますが)
他にもまだまだ見せたいものはいっぱいで、写真もたくさん撮ってきたのですが、またの機会かオープン時に!